お葬式ガイド / Guide 03 形式・宗教別作法

葬儀の形式・宗教別作法

形式ごとの違いと、宗教別の作法を紹介します。実際は地域・宗派・寺院や教会によって差があります。

約4分で読めます出典:複数の葬儀社サイトで一致する一般的説明最終確認:2026年7月

形式の違い

  • 直葬(火葬式):通夜・告別式を省略し、火葬のみ行う最も簡素な形式。炉前で短時間の読経・お別れ。平均42.8万円
  • 一日葬:通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を1日で完結。平均87.5万円
  • 家族葬:通夜→葬儀・告別式・出棺・火葬・初七日法要という一般葬と同じ流れを近親者中心の少人数で。平均105.7万円、2024年調査で最多
  • 一般葬:親族に加え友人・会社関係者等を広く招く従来型2日間の葬儀。平均161.3万円

※費用・向いているケースの目安は地域差・宗派差が大きく、一般的傾向として記載。

宗教別の作法

  • 仏教式:通夜・告別式に読経・焼香。焼香の回数・作法は宗派で異なる(例:浄土真宗本願寺派=1回、大谷派=2回、曹洞宗=2回、真言宗=3回等)。寺院・地域差もある
  • 神道式(神葬祭):仏教用語(成仏・供養等)は使わない。焼香でなく「玉串奉奠」(玉串を捧げ二拝二拍手一拝、拍手は音を立てない「しのび手」)。数珠は使用しない
  • キリスト教式:「お悔やみ」でなく「安らかな眠りをお祈りします」等の表現。焼香でなく献花が中心
    • カトリック:司祭(神父)によるミサ中心。歌は聖歌
    • プロテスタント:牧師による「前夜式」(賛美歌・聖書朗読・祈り・献花)。歌は賛美歌
  • 無宗教式(自由葬):特定宗教の形式に縛られない自由な構成(音楽葬・お別れ会等)

※宗派・教派・地域慣習による差が大きく、実際は喪主・寺院/教会・葬儀社との個別相談が不可欠。

※このガイドは制度・費用・手続きに関する一般的な情報のご案内であり、個別の法律相談・医療判断・契約可否を判断するものではありません。最終的なご判断は、専門家・関係機関に直接ご確認ください。掲載情報は出典記載の確認時点のものです。

この記事の出典

  • 複数の葬儀社サイトで一致する一般的説明。費用は①費用相場の鎌倉新書データ